会社と労働者は、平等、対等です。
だって、民主主義の世の中ですもの。
なーんて
全くの世迷言といっても過言ではありません。
現実問題、一労働者が、会社に物申すなど、なかなかできないことです。
でも、一緒に物申してくれる人がいたとしたら、随分荷が軽くなるのではないでしょうか。
そういう人の選択肢として、労働組合は十分アリかな、と、今なら思います。
昔は、労働組合なんて、何してくれるところか分かんないのに、毎月、給与から組合費が天引きされて、正直、要らないな、って思ってました。
実際、そんな労働組合、多いと思います。
また、そもそも、労働組合がない会社も多いでしょうしね。
そういう環境にある労働者の皆様に、私が加入の検討をお勧めするのが、
ユニオン(合同労働組合)
です。
何だかテレビショッピングみたいだと、自分でも思いました(笑)。
私はまだユニオンには加入していないし、加入を検討したこともありませんが、
弁護士を雇って訴訟するより、費用が安く、また早く解決できるのではないのかな、と。
検討材料としては悪くないと思うのですよ。
で、加入を考えてもいないのに、何故そう思うかというと、
加入はしていないけど、ユニオンとはちょっと関わり合ったことがあるのです。
敵方として。
と、いうわけで、その時のお話をひとつ。