自宅待機を命じるなら、その意図と条件を明確にしてくださいよ。書面で。
と、言って、出てきた書面が、これですわ。
退職届
退職日 2018年◯月◯日
退職理由 一身上の都合
備考 退職日までの給与は満額支給
何かもう、突っ込むところありすぎて、どうしたらいいかとっさに分からなかったんですが、とりあえず何とか言いました。
「自宅待機ですよね?」
「退職を前提とした自宅待機。一昨日そう伝えたはず。」
あっ…
このおっさん、ダメや。
知ってたけど。
とはいえ、話す相手は、この人しかいません。
「聞いてませんが。そういう認識はしてません。そもそも、退職届の提出をお断りしているので。」
その後の押し問答は割愛します。
大事なのは、
「検討して、後日お返事します。」
これ。
絶対即答しないことだと思うのです。
生活全般において共通する鉄則だと思います。
おいしい儲け話も。
振り込め詐欺も。
家を買うときも。
連帯保証人になってって言われたときも。
プロポーズされたとしても。
大事な問題ほど、すぐに決めずに持ち帰ることが必要だと思います。
あっ。
プロポーズは、答えがイエスなら、即答した方がいいことが多いかもしれない(笑)。
あと、連帯保証人は、その場で断った方がいいです(笑)。
閑話休題。
しかし、今回。持ち帰ろうとするとですね。
退職届にサインしないと家に返さない的なことまで言われて、さらに押し問答。
何か、アレでした。
悪質なキャッチセールスに捕まって、どっかに連れ込まれた被害者のキモチ。
サインせずに、帰りましたけどね。
さて。
では、逆襲することとします。
この話、終わらないかと思いましたが、思いっきり割愛したら終われました。よかったです。